初心者のための宝塚観劇講座

宝塚歌劇団が好きで好きで仕方ない雨宮(あまみや)が、 趣味でお送りしているブログです。 チケットの取り方から、楽しみ方、観劇マナー、 マニアックな楽しみ方まで、ご紹介します。

タグ:谷貴矢


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花組大劇場公演『元禄バロックロック』『The Fascination(ザ ファシネイション)!』を観劇してきましたー。

『元禄バロックロック』、楽しく観られる作品でした。

柚香光さんはちょっとチャラくてポンコツでカッコよく、水美舞斗さんはエロおじ(でも心はピュアだと思う、これはまたゆっくり書く)、星風まどかちゃんは可愛く、音くり寿ちゃんの持ち味150%生かされてて、ベテラン上級生や下級生に至るまでそれなりに出番があり、セリフのない下級生でも「@@してる子」と判別できる役割が与えられている。

花組生みんなが輝けるように…という気持ちがいっぱいつまった作品。笑いもあり、しかもハッピーエンド。

衣装も豪華だし、舞台も高さや盆せり使われてたし、セットや映像もいろいろ凝ってたし。宝塚初めてって人にもおすすめできると思う。

何も考えずに見れば楽しい作品でした✨


ということで…


私はちょっとしたことをいちいち考えてしまったので、ちょいちょい流れに追いつけず(想定内)。なので、ひとつだけ(いやほんとはふたつだけどネタバレに近いかもしれないのでこれはまたおいおい)気にしてはいけないことを書いておきます(笑)。


まあ、簡単に言うとタイムパラドックスものなんです。

なのだが、そのタイムトラベル(時間が巻き戻る)設定が定まってなくて(笑)。そこを疑問に思うと「ええええっ」てなってしまうのでこう考えましょう。


時間を巻き戻せる時計には
何パターンもの使い方がある。

ていうかむしろ、
使う人が願ったような
都合のいい動きをしてくれる。



とにかく
時間を巻き戻せる時計について
深く考えてはいけない。



これで楽しめるはず(笑)。

あとはもう本当に下級生の顔を覚えられる場面が多いので、ひたすら下級生ウォッチをしています。二葉ゆゆちゃんが可愛すぎるんじゃー。礼哉りおんくんとカップルなのだが、ゆゆちゃんのほうが積極的にアプローチしてる感じがまたかわいいんじゃー。

ぜーはー。

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9月17日、東京都内で次回花組公演『元禄バロックロック』『The Fascination!』 の制作発表が行われました。

花組の制作発表は久しぶり! 今度の公演は「三井住友VISAカード シアター」で三井住友カード株式会社協賛だからですね。

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三井住友カード、宝塚歌劇花組公演『元禄バロックロック』『The Fascination!』に協賛|三井住友カード株式会社のプレスリリース
三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西 幸彦、以下:三井住友カード)は宝塚歌劇花組公演『元禄バロックロック』『The Fascination!』(宝塚大劇場:2021年11月6日~12月13日/東京宝塚劇場:2022年1月2日~2月6日)に協賛いたします。

そんな制作発表のニュース記事。

宝塚歌劇花組の魅力は“温かさ”、「元禄バロックロック」「The Fascination」制作発表会(会見レポート) - ステージナタリー
谷は「元禄バロックロック」で兵庫・宝塚大劇場のデビューを飾る。劇中では愛と運命に翻弄される男女の姿を、“タイムリープ”を用いて描き出すとし、柚香演じる元赤穂藩士のクロノスケと、吉良上野介の架空の隠し子で星風扮するキラの過去と現在を描くことで、「柚香さんと星風さんのフレッシュさ、成熟した姿など、いろいろな顔をお見せしたい」と言う。なお、歴史上の人物を題材にした水美扮するコウズケノスケは、オリジナルの設定を盛り込み「野心的な“イケおじ”」になるとか。さらに永久輝が大石内蔵助をモチーフとする役を演じることも明かした。  
また、第2部のショーを手がける中村は「大きなテーマの1つは、花組の歴史を感じていただくということ。今回は、柚香さんと星風さんの大劇場お披露目公演になるので、今の花組の充実度をまずお伝えしたい。今の花組が輝くことによって、これまでの花組の歴史がさらに輝いて感じていただけるような作品にしたいと思っています」と説明。作中では再演の場面や過去の楽曲のメドレーなども盛り込まれる予定だ。さらに「1人ひとりが責任感を持てるようなシーンを作って、花組生81人の“81色”をお見せしたい」と構想を語った。

宝塚花組公演「元禄…」制作発表 トップ柚香光「花組100周年に公演ができることに感謝」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
「元禄…」は、江戸とよく似た国際都市エドを舞台に、人々に愛され続けた忠臣蔵の物語を宝塚版としてエンターテインメント感たっぷりにお届けする。
 ショー「The…」は、“花”をテーマに花組の伝統を未来へつなぐ魅力いっぱいのステージ。
 今年、誕生100周年を迎えた花組が新トップコンビで届ける作品にファンの期待が高まる。
 柚香は「100周年という素晴らしい年に公演ができることに感謝します。諸先輩たちが築いた歴史に自分たちの思いを重ねて、大切な作品になるような舞台を目指したい」と意気込みを語った。
 また星風は「お芝居の方はとても楽しみ。世界観をしっかりとお客様にお伝えしたい。100周年のこの瞬間に関われることがうれしい。誇りと責任と自覚を持って頑張りたい」と抱負を述べた。

柚香光「愛と誇りと敬意もって重ねてきた時間受け継いで」花組100周年 - 宝塚 : 日刊スポーツ
花組100年の歴史の重みについて、柚香は「お客さまがたくさんの愛情をもって支え、応援してくださったおかげ。諸先輩方が、愛と誇りと敬意をもって重ねてきた時間をきちんと受け継いで、花組生として真摯(しんし)に舞台作りに励みたい」。 
また、花組の魅力について「温かさが舞台の上に充満している。心がほっと温まるような人と人とのつながりを感じられる組の力がある。下級生の1人1人に至るまで、舞台を愛し、宝塚を愛し、生き生きと役やナンバーに向かっている」と胸を張った。

宝塚・柚香光 花組誕生100周年に「愛、誇り、敬意を受け継ぎたい」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
星風を新たな相手役に迎え、新トップコンビの本拠お披露目にもなり、「まどかちゃんはキャッチ力が早くて、要領よく、かしこく、冷静。共感能力もあって『一緒に遊ぼう』と言うと、『ワーイ』と遊んでくれる空気感がうれしい」と信頼。星風は「柚香さんが温かく受け止めてくださるので、安心して挑戦させていただける」と“新天地”に居心地の良さを感じていた。

宝塚花組の新トップコンビが会見 「ワクワク」「楽しみ」(産経新聞) - Yahoo!ニュース
会見では、柚香と星風が、男役の水美舞斗(みなみ・まいと)、永久輝(とわき)せあを従え、「The Fascination!」の劇中歌「The Fascination!」と「心の翼」の2曲を披露した。

【詳細レポート!】祝・宝塚花組100周年! 柚香光・星風まどか新トップコンビが、伝統を未来へつなぐレビューに挑む(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース
会見の冒頭は、出演者4人によるパフォーマンスが披露された。 まずはトップの柚香が軽やかなテンポのショー『the Fascination!』のテーマ曲を歌唱。その後星風を招き入れ、デュエットダンスを披露した。水美舞斗(みなみ・まいと)、永久輝(とわき)せあも登場し、2曲目の「心の翼」(1985年花組『テンダー・グリーン』の主題歌。阪神・淡路大震災10周年宝塚歌劇チャリティコンサートでも歌われた)を4人でコーラス。この日は衣装も初解禁。花組らしく、ピンク色のスーツとドレス、赤いシューズで、花の咲いたような空間となった。

花組100年の節目、本拠で柚香光&星風まどかの新トップコンビお披露目!「愛と誇りを受け継ぐ」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
柚香は公演に向け「諸先輩方の愛と誇りと、そして敬意を重ねて来た時間に、私たちも思いを重ねてしっかり受け継いで、真摯(しんし)に舞台づくりに励んでいきたい」と意気込んだ。また、星風の魅力については「本当にキャッチ力が早く、共感力も高い。『こうやってみたら?』と言うと要領よく賢く冷静さを持って生かしてくれて素晴らしい」と絶賛した。
 星風は、相手役の柚香について「温かく受け止めて下さるので挑戦させていただける。感謝の気持ちでいっぱいです。(柚香の)魅力を近くで肌で感じることのできる幸せをかみしめたい」と緊張気味に語った。
柚香光「初めて一から作る作品となる」星風まどかと意気込む 宝塚花組公演11月スタート(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース
トップ娘役の星風は今年専科から異動したばかりだが「花組として間もないですが皆さま温かく、最下級生も前向きでパワーをいただいております。また、柚香さんが受け止めてくださるので、安心して挑戦することができます。感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。

宝塚花組公演「元禄…」制作発表 トップ柚香光「花組100周年に公演ができることに感謝」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
発表会に出席した男役スターの水美舞斗(みなみ・まいと)と永久輝(とわき)せあは花組について「花組は温かい組。柚香が伸び伸びと組を引っ張ってくれているので、みんな気負うことなく生き生きとやっている」(水美)、「100年の間に受け継がれた温かさなんだろうなと思う。毎日幸せ。2人の新しい波を感じながら花組を盛り上げていけたら」(永久輝)と語った。



久々に作られたショーのポスター(写真2枚目)。

永久輝せあ(ひとこちゃん)が三井住友カードならびにVJAグループのイメージキャラクターだから、珍しい4人写りのポスターになってるんですね。

この角度、2014年の『エリザベート』のポスターを思い出す✨






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