2020年の春、106期生のお披露目となる月組大劇場公演のラインナップが発表になりました。植田紳爾先生のショーと原田諒先生のお芝居です。
”JAPAN Traditional REVUE”ってのは、やはり2020を意識しているんでしょうなぁ。この『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』ってタイトルを見た時に、え、雪と花の特出とかないよね…って考えが一瞬よぎったけれども。大丈夫、雪組はバッチリ裏かぶりしてるし、花組も東京公演中だ!
2020年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2020年4月~7月・月組『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲』> | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ
JAPAN Traditional REVUE 『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』
作・演出/植田 紳爾 監修/坂東 玉三郎
<特別出演>(専科)松本 悠里
日本人の精神性の原点ともされる「雪月花」。四季折々の自然の美しさ、そこから生まれる心情をテーマに紡ぎ上げる、宝塚歌劇ならではの日本物レビュー。宝塚歌劇の伝統である洋楽での日本舞踊の魅力を、より多くの人々にお届け出来るよう、世界中で愛され続ける名曲を用いて構成致します。なおこの作品では、歌舞伎界のみならず様々な舞台で活躍を続ける坂東玉三郎氏が、初めて宝塚歌劇の監修を手掛けます。
ミュージカル 『ピガール狂騒曲』 ~シェイクスピア原作「十二夜」より~
作・演出/原田 諒
1900年、パリ。モンマルトルの丘の麓に位置する歓楽街ピガール。そこは多くの芸術家たちが集い、あまたの恋が生まれた場所でもあります。シェイクスピア喜劇の最高傑作と言われる「十二夜」の世界を、ベル・エポック(輝かしき時代)と謳われた古き良き時代のパリ・ピガールに移し、当時活躍した実在の人物を巧みに織り交ぜ描き出すミュージカル。舞台は、今も残るピガールで有数のミュージック・ホール「ムーラン・ルージュ」。まさに時代の象徴とも言えるこの場所に、偶然にも顔を揃える様々な秘密を背負った男女。彼らの思いが幾重にも絡み合い繰り広げられる恋の駆け引き、恋の鞘当てが、明るく楽しく軽妙洒脱に、そしてロマンティックに展開する祝祭劇です。彼らの恋の顛末と共に、ミュージック・ホールを彩る美しく豪華絢爛なレビューシーンも大きな見どころ。春の公演ならではの煌びやかで華やかなムードを更に盛り上げます。 なお、この作品の宝塚大劇場公演は第106期生のお披露目公演となります。
「十二夜」って読んだ気でいたのだけど、実は読んだことがないような気もする。
というわけで原作購入。
で、ピガールの「ムーラン・ルージュ」が舞台とな。場所はこのあたり。
ムーラン・ルージュの日本語サイトを見ていたら。
フランス革命100周年を記念する第4回パリ万国博覧会の年。 エッフェル塔完成と時を前後して、当時も今も芸術家が集まるモンマルトルに、ムーランルージュは産声を上げました。
ちょうど映画『コレット』の頃だわ、と思ったりしてみたりして。
(映画おもしろかったよ)
自分の脳内でちょっとずつ、見たもの、聞いたもの、出かけた場所などのいろんな記憶(というか記録というか)が繋がって、自分なりの輪郭ができていく。
この時間がなんか楽しいのです。
というわけで。
原作届いたら読む。
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