昨日、2021年11月1日、星組の愛月ひかるさんが宝塚大劇場を卒業されました。
宙組時代、最初の芽が出るまでちょっと時間がかかりましたが、その後4度も新人公演主演を経験、研8でバウ初主演。東上公演主演も果たして順調に行くかと思ったら、専科に異動、と思ったら星組へ。正直、大変な宝塚人生だと思います。
でも、公演ごとに強く、色濃く、強烈なインパクトを残す男役さんになられ、宙組を出てからの愛ちゃんにはいろんな覚悟も見られました。
昨日の千秋楽は、私は仕事しながら配信をチラ見することしかできず😭 でも堂々として輝いている愛ちゃんの姿を見ることができました。
客席にはペンライトもあったようですね。作ったんだぁ…😭
宝塚歌劇団の星組人気スター愛月ひかる本拠地に別れ、真っ白な軍服姿で魅了(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
宝塚歌劇団の星組人気スター愛月ひかるが1日、兵庫・宝塚大劇場で、退団公演の本拠地千秋楽を迎えてサヨナラショーに臨み、あこがれの演目にあげ続けた「うたかたの恋」を披露し、真っ白な軍服姿で魅了した。 星組公演「柳生忍法帖」「モアー・ダンディズム!」宝塚公演がこの日閉幕し、愛月は愛する本拠地に別れを告げた。宝塚星組2番手スター・愛月ひかるが本拠地サヨナラで感激「愛があふれ過ぎていて…」 : スポーツ報知
初舞台作「シークレット・ハンター」(2007年)の楽曲「Eres mi amour―大切な人―」やラスト主演作「マノン」(21年)の「マドリードへ」のほか、劇団の生徒名鑑「おとめ」に、やりたい演目として書き続けていた「うたかたの恋」の主題歌を、白い軍服を着て、星組トップ娘役・舞空瞳とのデュエットで披露するなど、はなむけの演出も。入団から15年、愛し続けた本拠地のラストステージとなった。12月に宝塚退団の星組スター愛月ひかる、宝塚大劇場に別れ 「男役に完成はありません。最後の日まで」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
最後の大階段を緑の袴で下りた愛月は、同期生からの花を宙組スター芹香斗亜から受け取り「宝塚に出会ってから宝塚が私のすべてでした」などとあいさつ。「憧れが強すぎるがゆえに葛藤することもたくさんありましたが、常に見失わなかったのは宝塚を好きだという気持ちです。その気持ちと宝塚の男役を極めたいという志がなければ今の私は存在しないと思っております。男役に完成はありません。東京公演の最後の日まで自分の男役像を作り上げて参ります」と熱く誓った。「宝塚が私のすべて」退団の星組・愛月ひかる 14年間の男役に幕|au Webポータル芸能ニュース
サヨナラショーでは、長年の夢をかなえた。金ボタンの付いた白い軍服姿で大階段に登場すると、演じてみたい役に挙げていた「うたかたの恋」の主題歌を、舞空瞳とデュエット。美しいハーモニーを響かせ、オーストリアの皇太子ルドルフの悲恋を描いた名作を、1曲で再現した。締めは、組替え後の初出演作だった「Ray -星の光線-」から「YOU ARE MY SUNSHINE」を星組のメンバー全員で歌い踊った。トップスター・礼真琴と抱き合ったり、メンバーとタッチしたりして、別れを惜しんだ。最後は「不滅の棘(とげ)」の「バンバン」を全員で歌い踊り、笑顔で手を振りながら幕が下りた。宝塚星組・愛月ひかる「男役に完成はない」本拠地サヨナラショーで『うたかたの恋』/芸能/デイリースポーツ online
礼も「濃い時間を過ごしてきて、悲しくないわけがありません」と振り返った。「でもサヨナラショーの短い間でも『男役とは』というのを、学ばせていただけたのは幸せ。東京の千秋楽まで、少しでも多くのことを吸収したい」と退団する先輩に賛辞を送った。東京でお待ちしてます!
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