初心者のための宝塚観劇講座

宝塚歌劇団が好きで好きで仕方ない雨宮(あまみや)が、 趣味でお送りしているブログです。 チケットの取り方から、楽しみ方、観劇マナー、 マニアックな楽しみ方まで、ご紹介します。

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9月17日、東京都内で次回花組公演『元禄バロックロック』『The Fascination!』 の制作発表が行われました。

花組の制作発表は久しぶり! 今度の公演は「三井住友VISAカード シアター」で三井住友カード株式会社協賛だからですね。

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三井住友カード、宝塚歌劇花組公演『元禄バロックロック』『The Fascination!』に協賛|三井住友カード株式会社のプレスリリース
三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西 幸彦、以下:三井住友カード)は宝塚歌劇花組公演『元禄バロックロック』『The Fascination!』(宝塚大劇場:2021年11月6日~12月13日/東京宝塚劇場:2022年1月2日~2月6日)に協賛いたします。

そんな制作発表のニュース記事。

宝塚歌劇花組の魅力は“温かさ”、「元禄バロックロック」「The Fascination」制作発表会(会見レポート) - ステージナタリー
谷は「元禄バロックロック」で兵庫・宝塚大劇場のデビューを飾る。劇中では愛と運命に翻弄される男女の姿を、“タイムリープ”を用いて描き出すとし、柚香演じる元赤穂藩士のクロノスケと、吉良上野介の架空の隠し子で星風扮するキラの過去と現在を描くことで、「柚香さんと星風さんのフレッシュさ、成熟した姿など、いろいろな顔をお見せしたい」と言う。なお、歴史上の人物を題材にした水美扮するコウズケノスケは、オリジナルの設定を盛り込み「野心的な“イケおじ”」になるとか。さらに永久輝が大石内蔵助をモチーフとする役を演じることも明かした。  
また、第2部のショーを手がける中村は「大きなテーマの1つは、花組の歴史を感じていただくということ。今回は、柚香さんと星風さんの大劇場お披露目公演になるので、今の花組の充実度をまずお伝えしたい。今の花組が輝くことによって、これまでの花組の歴史がさらに輝いて感じていただけるような作品にしたいと思っています」と説明。作中では再演の場面や過去の楽曲のメドレーなども盛り込まれる予定だ。さらに「1人ひとりが責任感を持てるようなシーンを作って、花組生81人の“81色”をお見せしたい」と構想を語った。

宝塚花組公演「元禄…」制作発表 トップ柚香光「花組100周年に公演ができることに感謝」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
「元禄…」は、江戸とよく似た国際都市エドを舞台に、人々に愛され続けた忠臣蔵の物語を宝塚版としてエンターテインメント感たっぷりにお届けする。
 ショー「The…」は、“花”をテーマに花組の伝統を未来へつなぐ魅力いっぱいのステージ。
 今年、誕生100周年を迎えた花組が新トップコンビで届ける作品にファンの期待が高まる。
 柚香は「100周年という素晴らしい年に公演ができることに感謝します。諸先輩たちが築いた歴史に自分たちの思いを重ねて、大切な作品になるような舞台を目指したい」と意気込みを語った。
 また星風は「お芝居の方はとても楽しみ。世界観をしっかりとお客様にお伝えしたい。100周年のこの瞬間に関われることがうれしい。誇りと責任と自覚を持って頑張りたい」と抱負を述べた。

柚香光「愛と誇りと敬意もって重ねてきた時間受け継いで」花組100周年 - 宝塚 : 日刊スポーツ
花組100年の歴史の重みについて、柚香は「お客さまがたくさんの愛情をもって支え、応援してくださったおかげ。諸先輩方が、愛と誇りと敬意をもって重ねてきた時間をきちんと受け継いで、花組生として真摯(しんし)に舞台作りに励みたい」。 
また、花組の魅力について「温かさが舞台の上に充満している。心がほっと温まるような人と人とのつながりを感じられる組の力がある。下級生の1人1人に至るまで、舞台を愛し、宝塚を愛し、生き生きと役やナンバーに向かっている」と胸を張った。

宝塚・柚香光 花組誕生100周年に「愛、誇り、敬意を受け継ぎたい」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
星風を新たな相手役に迎え、新トップコンビの本拠お披露目にもなり、「まどかちゃんはキャッチ力が早くて、要領よく、かしこく、冷静。共感能力もあって『一緒に遊ぼう』と言うと、『ワーイ』と遊んでくれる空気感がうれしい」と信頼。星風は「柚香さんが温かく受け止めてくださるので、安心して挑戦させていただける」と“新天地”に居心地の良さを感じていた。

宝塚花組の新トップコンビが会見 「ワクワク」「楽しみ」(産経新聞) - Yahoo!ニュース
会見では、柚香と星風が、男役の水美舞斗(みなみ・まいと)、永久輝(とわき)せあを従え、「The Fascination!」の劇中歌「The Fascination!」と「心の翼」の2曲を披露した。

【詳細レポート!】祝・宝塚花組100周年! 柚香光・星風まどか新トップコンビが、伝統を未来へつなぐレビューに挑む(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース
会見の冒頭は、出演者4人によるパフォーマンスが披露された。 まずはトップの柚香が軽やかなテンポのショー『the Fascination!』のテーマ曲を歌唱。その後星風を招き入れ、デュエットダンスを披露した。水美舞斗(みなみ・まいと)、永久輝(とわき)せあも登場し、2曲目の「心の翼」(1985年花組『テンダー・グリーン』の主題歌。阪神・淡路大震災10周年宝塚歌劇チャリティコンサートでも歌われた)を4人でコーラス。この日は衣装も初解禁。花組らしく、ピンク色のスーツとドレス、赤いシューズで、花の咲いたような空間となった。

花組100年の節目、本拠で柚香光&星風まどかの新トップコンビお披露目!「愛と誇りを受け継ぐ」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
柚香は公演に向け「諸先輩方の愛と誇りと、そして敬意を重ねて来た時間に、私たちも思いを重ねてしっかり受け継いで、真摯(しんし)に舞台づくりに励んでいきたい」と意気込んだ。また、星風の魅力については「本当にキャッチ力が早く、共感力も高い。『こうやってみたら?』と言うと要領よく賢く冷静さを持って生かしてくれて素晴らしい」と絶賛した。
 星風は、相手役の柚香について「温かく受け止めて下さるので挑戦させていただける。感謝の気持ちでいっぱいです。(柚香の)魅力を近くで肌で感じることのできる幸せをかみしめたい」と緊張気味に語った。
柚香光「初めて一から作る作品となる」星風まどかと意気込む 宝塚花組公演11月スタート(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース
トップ娘役の星風は今年専科から異動したばかりだが「花組として間もないですが皆さま温かく、最下級生も前向きでパワーをいただいております。また、柚香さんが受け止めてくださるので、安心して挑戦することができます。感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。

宝塚花組公演「元禄…」制作発表 トップ柚香光「花組100周年に公演ができることに感謝」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
発表会に出席した男役スターの水美舞斗(みなみ・まいと)と永久輝(とわき)せあは花組について「花組は温かい組。柚香が伸び伸びと組を引っ張ってくれているので、みんな気負うことなく生き生きとやっている」(水美)、「100年の間に受け継がれた温かさなんだろうなと思う。毎日幸せ。2人の新しい波を感じながら花組を盛り上げていけたら」(永久輝)と語った。



久々に作られたショーのポスター(写真2枚目)。

永久輝せあ(ひとこちゃん)が三井住友カードならびにVJAグループのイメージキャラクターだから、珍しい4人写りのポスターになってるんですね。

この角度、2014年の『エリザベート』のポスターを思い出す✨






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星千秋楽やら花稽古場情報やらでワイワイしていましたら、月担の友人から「月も制作発表ありました」って連絡きました(笑)。

というわけでニュースまとめ。




宝塚月組公演「I AM FROM AUSTRIA」発表 珠城りょう「とても身の引き締まる思い」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
 宝塚歌劇月組公演「I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-」(潤色・演出/齋藤吉正)の制作発表が20日、都内で行われた。
 本作は、日本でも大ヒットとなった「エリザベート」「モーツァルト!」を生み出したウィーン劇場協会が2017年に制作、現地でロングランヒットとなった。日本・オーストリア友好150周年を記念し、宝塚歌劇が日本で初演する。

宝塚月組トップ、珠城りょう「『エリザベート』とは180度違う」 日本・オーストリア友好150周年記念公演に : スポーツ報知
 この日は脚本を担当したティトゥス・ホフマン氏も来日。珠城が主題歌でオーストリア第二の国歌ともいわれる「I AM FROM AUSTRIA」を日本語で披露すると、ホフマン氏は「パーフェクト。感動しました」と興奮していた。兵庫・宝塚大劇場(10月4日から11月11日)、東京宝塚劇場(11月29日から12月28日)で上演。

【会見レポート】珠城りょう「『エリザベート』とは180度違う作品」宝塚月組「I AM FROM AUSTRIA」(写真26枚) - ステージナタリー
珠城は「ウィーン劇場協会が制作したミュージカルを宝塚歌劇が上演するのは、『エリザベート』に続き2作目。そんな作品に携わることができ、身が引き締まる思いでいっぱいです。本作は、『エリザベート』と世界観や雰囲気、楽曲の毛色も180度違います。月組にとって新たな挑戦になるかと」と微笑む。また自身が演じるジョージについては、「ホテルの御曹司ではあるけれど、ごく普通の青年です。彼の一番のテーマは両親からの独立。この作品では男女の恋愛だけではなく、家族愛や友情、祖国愛が、素晴らしい音楽に乗せて紡がれます。観終わったあとに心温まる物語で、日本でも共感してもらえるはず。大切に丁寧に、いい作品に仕上げていければ」と意気込んだ。

珠城りょう「温かい気持ちに」 宝塚歌劇月組公演・製作発表:芸能・社会:中日スポーツ(CHUNICHI Web)
 珠城は、「ウィーンで非常に愛されている作品だと肌で感じたので、責任とプレッシャーもある。自分が演じる役は、両親との葛藤、成長、独立がテーマになるのかなと。温かい気持ちになれる作品」と話した。

珠城りょう「大切に丁寧にいい作品に」月組日本初演 - 芸能 : 日刊スポーツ
珠城は「ウィーンに行って実際に見てきましたが、非常に愛されている作品ということが分かりました。日本初演は責任がありプレッシャーですが、多くの方に共感していただける物語だと思います。大切に丁寧に、いい作品に仕上げていきたい」と話した。
美園も「日本初演ということで身の引き締まる思いです」と話した。 
ホテルの御曹司と、オーストリア生まれのハリウッド女優が出会う物語。オーストリアでは17年に初演された。

「ホテルの御曹司と、オーストリア生まれのハリウッド女優が出会う物語」って、すごくざっくりだけど大変わかりやすい(笑)。



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