月組の風間柚乃くん(おだちん)、バウ初主演公演『LOVE AND ALL THAT JAZZ』 …ベルリンの冬、モントリオールの春…の初日が開きました。
ということで、ニュースまとめ。
宝塚月組・風間柚乃のバウ初主演作が開幕「一丸となって頑張りたい」 : スポーツ報知
宝塚歌劇月組公演「LOVE AND ALL THAT JAZZ…ベルリンの冬、モントリオールの春…」(作・演出、谷正純)が7日、兵庫・宝塚バウホールで初日を迎えた。宝塚月組 風間柚乃バウホール初主演 硬軟自在の芝居と歌で高いハードル越える | デイリースポーツ芸能
2014年入団の記念の第100期生で、8年目のスター・風間柚乃(かざま・ゆの)がバウ初主演を果たした。
タイトル通り、ジャズの名曲が随所にちりばめられているが、安定した歌唱で、役を立体的に作り上げた。特に2幕終盤の歌は圧巻。芝居に歌に、バウ初主演としては高いハードルを、軽々と越えた。月組若手スター風間柚乃が初主演ミュージカル 笑みだけで複数の表現法を - 宝塚 : 日刊スポーツ
ヒロインはレナーテ役には、4年目のきよら羽龍(はりゅう)。こちらもバウ初ヒロインとなった。可憐なヒロイン然とした容姿で、見事なソプラノを披露した。
ほほ笑み、慈しみ、深い愛…どこか憂いを秘めたたたずまいから放つ笑みだけで複数の表現法を持つ。下級生時代から芝居心のあるスターとして注目されてきた風間が、ナチスの支配から自由を求めて逃れようとするジャズピアニストを好演した。「ジャズの喜び」宝塚月組・風間柚乃 ナチス政権下のピアニスト熱演(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
今作は、谷正純氏の作・演出。第2次世界大戦下のベルリンを舞台に、ナチス政権下で禁じられたジャズを愛し、ユダヤ人の娘を守ろうと命をかけたドイツ人ジャズピアニストのルーカスを中心に描く。
第二次世界大戦下のドイツ・ベルリン。ジャズが退廃音楽として禁じられる中、ドイツ人ピアニストのルーカス(風間)はジャズクラブに残り続けていた。ある日、ユダヤ人のレナーテ=きよら羽龍(はりゅう)=が逃げ込んでくる。追いかけてきたナチス親衛隊のゾマー(礼華はる)は、かつて共に音楽を志した学友だった。ルーカスは自由を求め、レナーテとベルリンからパリ、そしてカナダへと逃れていく。宝塚ワールド:「ジャズの喜び」宝塚月組・風間柚乃 ナチス政権下のピアニスト熱演 | 毎日新聞
風間はバウホール初主演。大劇場公演でも主要な役を任され、その演技力は折り紙付きだが、今作ではより磨きがかかった歌唱を披露する。理不尽さへの怒りやジャズを奏でる喜び、自由への渇望――。ふんだんに用意されたソロのそれぞれにこまやかな感情を乗せ、音楽で人を引きつける青年を自然に見せた。
きよらは定評ある歌唱力を存分に発揮。月組から専科に移った紫門ゆりやも出演し、舞台を引き締めた。
第二次世界大戦下のドイツ・ベルリン。ジャズが退廃音楽として禁じられる中、ドイツ人ピアニストのルーカス(風間)はジャズクラブに残り続けていた。ある日、ユダヤ人のレナーテ=きよら羽龍(はりゅう)=が逃げ込んでくる。追いかけてきたナチス親衛隊のゾマー(礼華はる)は、かつて共に音楽を志した学友だった。ルーカスは自由を求め、レナーテとベルリンからパリ、そしてカナダへと逃れていく。
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