初心者のための宝塚観劇講座

宝塚歌劇団が好きで好きで仕方ない雨宮(あまみや)が、 趣味でお送りしているブログです。 チケットの取り方から、楽しみ方、観劇マナー、 マニアックな楽しみ方まで、ご紹介します。

タグ:トークスペシャル


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昨日、雪組『トークスペシャル』に行ってきました。 

トークスペシャルでは、宝塚を受験したきっかけや芸名の由来などを話すことが多いのですが。 

芸名の由来って「おとめ」にざっくり書いてあったりするけど、詳しいことって聞けたり聞けなかったりなので、忘れないようにメモ。


まなはるくん(真那春人)

  • 「人」と書いて「と」と読む名前が素敵だと思っていた。
  • 「春人」と「秋人(あきと)」と迷ったが、春人のほうがあたたかくておめでたい感じがするので決めた。
  • 真那は、母が考えた。
  • 母が考えたと思っていたが…先日家族で話していたら「もっと違う理由があったような…」となった。
今度芸名の由来を聞かれるまでに、それっぽいエピソードを考えておくそうです(笑)。

ひらめちゃん(朝月希和)

  • 「希和」という名前の憧れの人がいて、自分も「希和」になりたいと思っていた。
  • 宝塚に入って「!」「わたし希和になれる!」と思った。
  • 朝月は、秋の朝に月が残っている風景が好きなので。モーニングムーン。

縣千くん

  • 地元(京都)に「あがた神社」があり、思い出の「あがた祭り」からとった。
  • 「千」は本名から。
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2017年11月2日に行われた「宙組トークスペシャル」に行ってきました。出演は宙組のさおちゃん(美月悠さん)、そら和希(和希そらさん・どういうわけか私の周りでは「そら和希」と呼ぶのが流行っている)、99期の華妃まいあちゃんの3名でした。

思い出せることを箇条書きでご紹介。 
  •  最初の挨拶で”面白い話ができるかどうか…”みたいなことを言ってるそら和希が、すでにおもしろい予感。
  • 司会の竹下さんが、お芝居のタイトルをちょっと間違えて紹介したのですが、それを聞いて一瞬フリーズしながらも、客席にアイコンタクトを送って”まあまあまあ、ここは黙っておきましょうや”みたいなリアクションのそら和希。
  • 『神々の土地』の台本の後ろには、上田久美子先生がまとめたロシアの歴史が添付されていた。
  • 大劇場の公演では、上田久美子先生が毎日ダメ出しをしてくれた。
  • 物語の先をわかった上で芝居をしている、と指摘された。新鮮じゃない、って。
  • 袖ではみんな、それぞれの方法で集中力を高めている。さおちゃんは壁に向かうタイプ。
  • ロシア人の名前が大変。さおちゃんはセリフに二人の名前が出てくるので毎日緊張している。何も考えずに言えるくらい何度も言って練習した。というわけで、そのセリフの部分、トークスペシャルでも披露してくれました。名前を言っただけで拍手が起きるのも、ロシアもののおもしろいところ。
  • 革命家チームは、出番ごとに革命家であることを匂わしていくよう言われていた。その微調整が難しかった。
  • 酒場で踊っているそら和希の最後のキメポーズが好き、というさおちゃん。みんなの前で披露してくれました。
  • まいあちゃんは民衆も貴族も両方やっているので気持ちの持っていきかたが難しい。新人公演を含めるとほとんど全場面に出ている。

  • ショーについて「どの宝石(=場面)が好きですか」と聞かれたそら和希。「プロローグがアメジストなので、それで」と回答。その後、リアルな宝石ではなく場面のことを聞かれたことに気づくそら和希(笑)。
  • まいあちゃんは4回目のダブルトリオ。

  • まいあちゃんが初めての新人公演の時、さおちゃんは長の期だったので話すのも緊張して、お芝居のことをいろいろ教えてくれたのに言葉が頭に入ってこなかった。
  • そら和希は、まいあちゃんが初めて組配属された時にいちばん最初に話しかけてくれた人。そら和希は覚えていないようでした(笑)。
  • そら和希の初舞台は『スカーレット・ピンパーネル』。結婚式の場面に侍従で出ていたのだけれど、初舞台生で黒髪なので全鬘だった。舞台稽古の時、楽屋で丁寧にカツラをつけていたら、気づけば前の場面の曲が流れている。慌ててお衣装部さんに行って着替えていたら、お衣装部さんが「慌てなくても絶対に間に合うから! で、出番はいつなん?」、そら「もう出てます……………」という事件があったそう。
  • まいあちゃんは最初から娘役を目指していた。入ってから「男役になるの?」と聞かれて、「男役という選択肢もあったのか」と思ったほど。憧れは白羽ゆりさん。
  • さおちゃんが一番の売りを聞かれて迷っていると、そら和希が「チャラ男」と耳打ち。
  • さおちゃん的には「フレンドリー」な感じが持ち味らしい。いいよ、チャラ男。好きだよ。
  • そら和希は新人公演を卒業して時間が増えるかと思いきや、宴会の幹事だったので忙しかった(笑)。
てな感じで、とっても盛り上がったトークスペシャルでした。
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