初心者のための宝塚観劇講座

宝塚歌劇団が好きで好きで仕方ない雨宮(あまみや)が、 趣味でお送りしているブログです。 チケットの取り方から、楽しみ方、観劇マナー、 マニアックな楽しみ方まで、ご紹介します。

タグ:『鈴蘭』


スポンサードリンク

 


ことちゃん(礼真琴さん)主演のバウホール公演『鈴蘭(ル・ミュゲ) —思い出の淵から見えるものは—』。幸せなことに何度も観劇させていただいたのですが、見れば見るほど「アレ(=あのフラグ)はなんだったんだろ」って頭にハテナが浮かぶのです。きっとゆっくりじっくり考えればフラグもきっちり回収できるのかもしれませんが、観劇しながら次々に場面が進むとそこまでたどる余裕がない。

というわけで、千秋楽を迎えた今、勝手にフラグを検証していこうと思います。

はじめに言っておきますが、演者さんたちのお芝居はとてもよかったです。ただ、個人的に設定にモヤモヤしているだけなので、ゆっくり整理していきます。書こうかどうか迷ったんだけど、文字にしていかないと整理できない気がしたので…。

※ネタバレあります。それから、勝手な解釈と勝手な物語もあります。ちょっと愚痴に近いです。そういうの嫌いって方は気をつけてください。



 





 
続きを読む


昨日初日を迎えた、ことちゃん(礼真琴さん)主演のバウホール公演『鈴蘭(ル・ミュゲ) —思い出の淵から見えるものは—』。さっそく観てきました\(^o^)/

ひとつだけ、観劇前にしっかり頭に入れておいたほうがよかったと思ったことがあるので書いておきます。

一樹千尋さんはフランスの王・ルイ11世で、物語はそのフランスの中にあるガルニール公国(自治権を認められてるけどフランスの領地のひとつ)が舞台だということ。

雨宮さん、ここを薄ぼんやりとしかわかってなかったので、クライマックスでちょっぴりハテナが出てしまいました(笑)。

フランスとガルニール公国は対等ではなくて、フランスの中のガルニールってことです。だから、せおっち(
瀬央ゆりあさん)演じるヴィクトルより一樹千尋さんのほうが偉いんです。

はい、これですっきりとご観劇いただけます。

※ここから先はネタバレありの感想です。これからご観劇の方はご注意ください。


 



 
続きを読む

↑このページのトップヘ