初心者のための宝塚観劇講座

宝塚歌劇団が好きで好きで仕方ない雨宮(あまみや)が、 趣味でお送りしているブログです。 チケットの取り方から、楽しみ方、観劇マナー、 マニアックな楽しみ方まで、ご紹介します。

カテゴリ: 初心者にオススメ


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宝塚を観劇するために、全国から兵庫県、または東京の劇場にファンが集まってきます。

観劇のために旅行するなんて…と最初は勇気がいるかもしれませんが、慣れれば宝塚の大劇場まではすぐです!
(物理的には遠いですが(笑))。

さて、まずチケットを確保したら、遠征の際に準備することは交通、宿です。
(大劇場へのアクセスは「宝塚大劇場・バウホールの場所は?」をご覧ください)

宝塚の大劇場近くの宿泊施設

宝塚ワシントンホテル

阪急宝塚駅前すぐのホテルです。お値段などを考えると、観劇の際一番便利なホテルだと思います。



お部屋で宝塚専門の有料チャンネル「スカイステージ」を見ることができます。

ホテル1階のレストランは朝7時からオープンしており、比較的空いていますのでオススメです。また8階の レストラン・バー「ガスライト」は24時まで営業しているので、夜遅めに普通の食事がしたい時におすすめです。

元日は宝塚で公演が行われるにもかかわらず、劇場周辺のお店はことごとくおやすみ。ホテルのレストランだけが頼りです。お正月に遠征した時もお世話になりました。

藤田観光の株主優待券を使って半額で泊まることもできます。


宝塚ホテル

2020年6月、コロナ禍に新規移転開業した「宝塚ホテル」。宝塚大劇場の隣にあり、宝塚の世界そのままに宿泊することができるホテルです。




もちろんお部屋では「スカイステージ」視聴可能。館内2階では、公演で使われた小物や衣装の展示もあります。

ホテル内のレストランのみの利用もできますが、予約したほうがいいでしょう。
 
宝塚温泉 ホテル若水 

阪急宝塚駅から宝来橋で武庫川を渡り、左に曲がった先にある旅館です。



いわゆる温泉宿ですので、お食事の時間などが決まっています。観劇と温泉を楽しむ旅行にはぴったりです。

宝塚イン

阪急宝塚駅から宝来橋で武庫川を渡り、右に曲がったところにある宿泊施設です。



インターネットなどで予約はできず、電話で空室を確認するシステム。

お部屋は1つ1つ独立していますが、管理人さんがいるペンションという雰囲気です。

最近泊まっていないのでわかりませんが、シャンプーやボディソープなどのアメニティはお部屋に置いてなかったように記憶しています。

ホテルカレント宝塚 

宝塚歌劇場前交差点近くにある、全室個室の隠れ家的ホテル。女性専用です。




レディージェンヌ

宝塚南口にある、宝塚ファンのための宿泊施設。女性限定・紹介優先制。


急に遠征を決めるとなかなか宿が見つからないこともあります。そういうときは伊丹や三田、梅田、大阪などのホテルを利用しています。(ものすごいレトロなビジネスホテルに泊まったこともあります(笑))

観劇前日に遠征するときは、新大阪のホテルに宿泊することもあります。お値段と交通の便を考えて、定宿を見つけるのもいいと思います。




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このブログでもご質問いただいたり、普段も周りの人から言われるように、宝塚のチケットはやはり取りづらい印象があるようです。実際、東京公演は特に年々競争率が高くなっているように感じます。(2023年10月現在)

阪急交通社の貸切公演は宿泊や昼食とチケットが一緒になったプランを選ぶと、比較的良席が確約されています。

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ホテルつき5列目以内はお財布と相談

個人的な意見ですが、1階S席5列目以内にホテルつきで35,000円 なら、まぁ…出してもいいかな……という感じ(でも高い💦)。
(あとはホテルのランクで値段が違います)

1、2列目はさすがに「一生こんないい席では見られないかも」と思いながら見ることになるので、多少はお金を出してもいいかと思います。S席1、2列はセンターではありませんが、十分テンションがあがります。

逆に8列目(SS席はセンター7列目まで)以降は、今後も観劇するなら、巡ってくるチャンスはあります!絶対にこの日に観劇しなくては、という事情がなければ、無理して宿泊・食事付きにしなくてもいいかも。

初観劇なら10〜13列がおすすめ

チケットのみのプランもありますが、良席の場合は手数料が高めです💦 ただ、通常公演よりは比較的チケット競争率が低いように感じますので、お席にこだわらなければポストカードつき後方席プランで観るのもあり(チケット代+1,000円)。

初めて観劇するなら、全体がよく見えてオペラなしでもジェンヌさんの顔がわかるできれば10〜13列くらいがオススメです。

舞台上のジェンヌさんから視線をもらったりするのは、ジェンヌさんや席の上手・下手にもよりますが、4、5列くらいまでが多いように思います。

はじっこの席だと両側に花道がありますので、7、8列くらいまで花道の生徒さんに視線をもらえることがあります。

こちらの記事もあわせてどうぞ。
初心者にオススメの席は? : 初心者のための宝塚観劇講座

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