初心者のための宝塚観劇講座

宝塚歌劇団が好きで好きで仕方ない雨宮(あまみや)が、 趣味でお送りしているブログです。 チケットの取り方から、楽しみ方、観劇マナー、 マニアックな楽しみ方まで、ご紹介します。

カテゴリ: 観劇レポ


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花組大劇場新人公演『ポーの一族』の感想の続き。

ジャン・クリフォード(本役・鳳月杏さん)の亜蓮くん(亜蓮冬馬さん)がすごくいいお芝居をしてた。

完全に、チャラい(笑)。チャラいお医者。

私が特に好きだったのは、頭に怪我を負ったエドガーがクリフォードに診てもらう場面。嫌味を言われて「10年経ったら言いたまえ」とかわし、そこにエドガーが「僕はこのまんまですよ」と返すのですが。クリフォードの”たわいもない話を軽く流すように言う”姿と、エドガーがそれを達観して「このまんま」と言う姿の対比がとってもよかったです。二人の間に100年の溝が見えた。

さらに、雷を避けるためにクリフォードとシーラが海辺の小屋に逃げ込む場面。雷を恐れたシーラがクリフォードに何度か抱きつくのですが。1回目は”おおっ”という感じだったのに対し、2回目は”これはもう完璧にイケる”って感じでいやらしくニヤッとした亜蓮くんがすごかった。

細かいところで強烈なインパクトを残していった亜蓮くんなのでした。

やっぱりお芝居うまいなぁ。
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いつも見出しに「感想(1)」とか書いてますが、(1)だけで終わることも多々あるので続き書いてない時はすいません。

滑り込みで、愛ちゃん(愛月ひかるさん)主演の日本青年館公演『不滅の棘』を観てきました。


観て、きました。

きました。

きました。

私、愛ちゃん好きなんです(いきなり告白)。

このあたりでやたら絶賛している。
限りなくエロいルキーニ、愛月ひかるさん。 : 初心者のための宝塚観劇講座

愛ちゃんの「ファーストフォトブック」メイキング映像にデレる。 : 初心者のための宝塚観劇講座 

なんか、私の周りは愛ちゃんに厳しい人が多いので、せめてブログでは盛大に讃えたいのです。

前々から語っているように、私は愛ちゃんが娘役さんと組んだ時の感じが好き。どことなく下心が見えるというか、どんな娘役さんと組んでいても、相手役さんに間違いなく一番の愛情を注いでいる感じというか、必ず自分のモノにしてやるみたいな感じというか。なんか生々しい感情が見えるところが好きなのです。

『不滅の棘』は、そんな愛ちゃんの生々しい感情が、さらに一段上がった表現になった感じがした。

『不滅の棘』はすごく雑に言うと、300年前にとある医者が、自ら発明した不老不死の薬を自分の息子である宮廷歌手を実験台にして飲ませ、不老不死となってしまった息子は女をとっかえひっかえしながら歌手として現代まで生きながらえているという話。

人は必ず死ぬ。

でも死なないとなったら?

ゴールの見えない道をどうやって走ればいいのか。

『ポーの一族』にも似たテーマではあるのだけど。

一人で生きていかざるをえない主人公エロールの寂しさみたいなものが、愛ちゃんの目の奥にずっとあってね…。

愛する人と息子が目の前から消え、一緒にいられなかったことを何年も経ってみんな死んでしまってから悔やむ姿とかね。

若い頃エロールと関係を持った(たぶん)おばあさん・カメリアが迫った時、ちゃんと相手をしてあげる悲しい優しさとかね。

生々しい感情の奥に、悲しさとか苦しさみたいなものがあって。

なんかすごく泣けた。

終演後は誰ともしゃべらずに、この感情をひとりでじっと味わいたいタイプの作品でした。

あ、それでタイトルに書いた「すんごいドリーム」ってなんだよって話ですよね。

作品中で、愛ちゃんがいろんな女性に言い寄られて、それを全部ちゃんと相手してあげてるのだけど。若い娘さんからおばあさんまで、わけ隔てなく相手してくれるんですわ。ちゃんとそれなりの愛情(同情かもしれないけど)を持って接してくれる。

こんなドリームってないよ! 

カメリアがエロールへのトキメキをずっと胸に抱いていること、気持ち悪がらずにちゃんと受け止めてくれる。

ドリーム中のドリームだよ!

ただ、最後にタチアナ(せいこちゃん/純矢ちとせさん)が”氷のベッドに寝かされてるみたいだった、がっかり!”みたいなこと言うので、相手をしてあげた先で何が起こっているのかは不明です(笑)。自分勝手でへたくそなのかもしれない(そういう言い方やめて)。

で。愛ちゃん、カッコイイところは普通に超絶かっこよかった(普通なのか超絶なのかどっちだ)。愛ちゃんの、ちょっとやりすぎ感のあるキザり方って、ほんのり花組っぽくもある。だからなんか好きなのかなー。
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花組大劇場新人公演『ポーの一族』。芸達者な下級生がたくさんいたのですが、今回気になったのは、アボット支配人(本役は和海しょうさん)を演じた101期のたつきちゃん(龍季澪ちゃん)

本公演でも今回はダブルトリオに入っているたつきちゃん。歌える子なんだなぁと思って見ていたのですが、新人公演で改めて「おお!」と感心しました。

2幕最初の「ホテル・ブラックプール」でまるっと1曲歌うのですが、冒頭の「Welcome to Hotel Blackpool」の発音がちゃんとしててまず驚く(笑)。

そして、ちゃんとミュージカルになってた! 

こんな言い方は失礼だとは思うけど、私は歌がうまいのと歌で芝居ができるのは違う能力だと思っていて。たつきちゃんは両方持ってる人でした。

歌を聴いているのだけど、脳内にお芝居として印象が残るというか。 言ってることが自然に入ってくる感じ。

とにかく、初めてちゃんとお歌を聞いたけれど、「おおお!」と思ったのでした。

今後の活躍も楽しみ。

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