初心者のための宝塚観劇講座

宝塚歌劇団が好きで好きで仕方ない雨宮(あまみや)が、 趣味でお送りしているブログです。 チケットの取り方から、楽しみ方、観劇マナー、 マニアックな楽しみ方まで、ご紹介します。

カテゴリ: 観劇レポ


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先日、赤坂ACTでの公演が始まった、専科&星組の『ドクトル・ジバゴ』観劇してきました。



原田先生の作品、すごく好きな時と全く好きじゃない時があるのだけど。これは好きな原田作品だったかな。いかにもロシアって感じの、悲しいお話なのだけど。見方によっては情熱的でもある。

演者さんみんながあの時代に生きていて、すごく人間くさくて、生々しいお芝居だった(ほめてます、盛大に)。

まさかの、泣いたよ…。

ネタバレしない程度に箇条書き。内容について触れなさすぎて、むしろなんだかわからない感想……。
  • 何はともあれ、せお!(瀬央ゆりあさん)せお大活躍。せおすごいよ! 
  • 最前列のお客さんは、幕開きからせおにやられると思う。
  • そしてみっきー(天寿光希さん)。みっきーすごいよ! ヒゲのエロ弁護士(そんな言い方しないで)。さらに芝居がパワーアップしてる。一幕の主役かと思うくらいに。轟さんと対等に渡り合ってる。というより、轟さんさえ抑え込む凄味を身につけてて本当にすごいと思った。
  • そんなみっきーの、くらっち(有沙瞳さん)へのキスシーン。”いやこれ、ガチでしょ”ってくらいにすごいキスだった………。唇ついてないだけで、他のパーツはほとんどくっついている感じ。やばい。
  • くらっちは、こういうリアルな女性をやると本当にうまい。
  • 紫りらちゃん! りらちゃんの、笑顔を封印した演技…! 冷たい感じにロシアを感じた。
  • ロシアの、歴史的に難しい時代の話ではあるけれど、わかりやすい。
  • 大事なセリフがちゃんと印象に残るのよね。
  • セリフを聞いて頭で理解するスピードと、舞台で話が進むスピードがちゃんとぴったり合っているというか。
  • 登場人物の心情をじっくりと味わう余裕があるというか。
  • (ポーの一族批判ではありません)
  • せおが、ざっくり言うと善→悪→善みたいな感じで三度おいしい。
  • 最後のせおに涙。心の中で盛大に拍手した。
  • 最後のみっきーにも涙。自分の腕の中からするりといなくなる女。その女を抱いた腕を上げたままにして呆然とする感じがね…もう泣けてね…。あれは本当にいい場面だった。ただし、物語のセンターは轟さんとくらっちなのだけど。このみっきーを見逃さないでほしい!
  • そして最後にその女の背中をぐっと押して連れていくところとかね…。
  • 体の小さな動きひとつひとつ、全部見逃せないお芝居だった。
  • しかしなんだかんだいって、みんなずっとラーラのことが好きだったのね………。なんでそんなに好きなのかはちょっとわからないけど。
  • 小桜ほのかちゃん、二幕の肝がすわった感じとかすごくいいお芝居してた。
  • 朝水先輩のヒゲ! もっさりしたヒゲ! ヒゲでもイケメン!
  • 天希ほまれくんもいいお芝居してた。
  • 舞台美術も美しかった。映像も、こんな感じで使ってくれるなら雰囲気壊さなくていいのだけど。
  • (ポーの一族批判ではありません)
観劇しないと何のこと言ってるのかわからないかもですが、とにかく最後のみっきーを見逃さないで!ってことは声を大にして言いたい。

それにしても、麻央さんの扱いがなんか…悲しい……。

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花組東京公演『ポーの一族』初日を観てきました。

ちょこちょこといろんなところが変わって、だいぶ印象が違いました。が。雨宮さんはいつも真ん中見ているというわけではないので(むしろ下級生ウォッチに忙しい)、変わったように感じるだけで変わってないところもあったのかも。それから、東京の劇場の照明も明るさが違うので、変わって見えてるだけかも。

わかりやすい大きな変更だけひとまず箇条書き。
  • 「13年後」表示は東京でもなし。
  • 村の子供たちがバンパネラの婚約式を覗き見するとこ、床に這いつくばるんじゃなしに柱の影に隠れる仕様になった。
  • 老ハンナを殺しに行く村の人々が、銀橋芝居に変更。大劇場ではポーの一族の後ろのミニ階段にのぼってたところ。これ、よい変更だった。
  • 老ハンナが殺される時、後ろに派手めな映像が出た(なんか赤っぽいやつ)
  • エドガーにキングポーの血を分け与える時に「どこの馬の骨とも知らない」とか言ってる声が聞こえたんだけど、そんなセリフあったっけ?(記憶ない)
  • メリーベルがバンパネラになる場面の演出が派手めに(たぶん)。
  • ロンドンに向かうポーツネル一家の馬車から見える映像もなんか増えた気がするんだけど、どう?
  • エドガーの影の振りが全チェンジ。
  • 開演前に幕に出てるバラの飾りが、お芝居中も出てきてた。どこだっけ。今日確認する。
  • ブラックプールに行く前のまいてぃ(水美舞斗さん)のセリフ増えた。
  • ホテルブラックプールの背景の画像が増えて、ホテルに奥行き出た。
  • セント・ウィンザーのエドガーがぶつかる窓、窓の外の景色あんなんだっけ。
  • セント・ウィンザーの展望台に行く時、映像に木が増えてる気がする。
  • ドレスショップでシーラが「フリルを」「リボンを」「パールを」って言う時、お針子さんたちが「フリル!?」「リボン!?」「パール!?」って復唱するようになった。
  • メリーベルがアランに「一緒にくる?」って言ったあと、アランがエドガーの影に絡まれるところで、曲がちょっぴり伸びてた気がするんだけど。
  • 家族がみんな死んだあとのエドガーの銀橋ソロから、本舞台にアランの家が登場する場面。盆回りで出てくるアランだけにスポットが当たって家の中は暗いままに。これ、今回で一番いい変更だと思う! 大劇場では家全体が明るかったので、エドガーがアランを狙ってるのがわかりづらかったの。
まだあったような気がするけど、全部思い出せない…。また確認するわ。

というわけで。これから1ヶ月とちょっと、花組通います。

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名古屋の中日劇場で公演中の、星組『うたかたの恋』『Bouquet de TAKARAZUKA』を見てきました。

演目が発表になった時は、正直どんなルドルフとマリーなるのか想像つかなかったのだけど。

アリ。

案外アリ。

というか、こういう紅さんが私は好き。

でした。 

前にもどこかで書いたかもしれませんが、私は「精神的に追い詰められて壊れゆく紅さん」が好きで。

↓ここに書いてたわ。
新生星組、紅さんのお披露目は思い出の『スカピン』! : 初心者のための宝塚観劇講座
紅さんのお芝居って、一見明るそうに見えて、実はものすごく狂気を孕んでいるところが好きです。 まあ、最近はもともと狂気っぽい人もやってますけども。抑えて抑えて抑えてからブチっとスイッチが切り替わる瞬間を見るのが好き。

今回の紅ルドルフは、そんな壊れゆくところが多めに描かれていたように感じました。

マリーが修道院送りになることが告げられた時、フランツに「ぢぢうぇええええええええ(父上)!」と叫びながら駆け寄るところとか。

こんな鬼気迫る感じで駆け寄るルドルフ、見たことない。半狂乱。地雷踏まれた感満載。

見ていると、かわいそうと思う気持ちを通り越して、絶望感しかない。

これこれこれ。

この紅さんが見たかったんだ、私。

それから、マリーを撃つのをためらってから「ゔぇええええええええええええ」って言葉にならない叫び声をあげてベッドにもう一度駆け寄って手を握ってから、再度銃をかまえるところ。

残念ながらルドルフの顔を正面から見ることはできないけど、絶対鼻水垂れ流してすごい顔してる!と思うほどの叫び。

ていうか、ルドルフとマリーの最期の場面にこんな演出ってあったっけ!?

見た瞬間「え、こんな風に駆け寄ったりしたっけ」と思ったのだけど。紅さんがやるから新鮮に感じたのかな…?

私が見たことある『うたかた』では、だいたい撃つのをためらってちょっとマリーから視線をそらすくらいだった気がする。

(ネットに浮遊する映像を見る限り、駆け寄っていないような…)

とにかく紅さんのルドルフは人間くさくて、全然冷静じゃなくて、不幸で壊れてて、少し気味が悪くさえあり、私はそんな彼が好きだった。

という感想を友人何人かに話したら「えー、行く気なかったけど、それなら見に行こうかな」って言ってました。壊れゆく紅さんが好きな人って、けっこう多いのではないかと思う。

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