本日、美園さくらちゃんの退団会見が行われました。

ニュース記事に書かれている本人のわずかな言葉の端端にも、これまでの苦労が滲み出る感じ。です。
 
宝塚月組トップ娘役・美園さくら退団会見…珠城りょうとの添い遂げは「夢でした」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
「私は決して見本になるような娘役ではなかったと思いますが、与えられた役割に恥じることなく、責任感を常に持って、努力は決して怠らないようにと心掛けてきたつもりです」と胸を張った。
 印象深い作品に挙げたのは昨年上演の「I AM FROM AUSTRIA」の大女優エマ・カーター役。「宝塚でやりたかったものがすべて詰まっていた。新しい娘役像。いつ退団しても悔いはないと思いました」。そして今年1月、珠城から卒業を明かされた。「その時はすごく驚いたんですが、即答で『ご一緒させていただきたいです』。珠城さんは『あなたの人生なのだから、気を遣わず、自分の気持ちを尊重して選択したらいいよ』とおっしゃっていただきましたが、私の気持ちは固まっておりました」と、コンビ間のやり取りを明かした。

月組トップ娘役・美園さくら 来年2月退団で会見、珠城りょうと“添い遂げ”に― スポニチ Sponichi Annex 芸能
この日の会見には、お披露目公演で珠城からプレゼントされたという、花をモチーフにしたイヤリングを身に付け「緊張するだろうけれど、自分の考えを簡潔にお答えすれば、皆さんに伝わるから」とレクチャーされたという。
 美園は東京都出身。13年、99期生として首席入団し18年11月、珠城の2人目の相手役としてトップ娘役に就任。退団後に関しては「目の前のお稽古に精いっぱいで、退団後のことは“分からない”というのが正直なところ」と話すにとどめた。

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