星組トップスターの紅ゆずるさんが、無事にご卒業されました。

本当に。
無事に。

前楽が中止になって、最後に見られなくなってしまった人もたくさんいらっしゃると思うと全然無事じゃないのだけど。

それでもとにかく最後はきちんとできてよかった。

退団された方のファンのみなさまも、今日は疲れていたり寂しかったりなんかハイテンションだったり、いろんな感情がぐるぐるしているでしょうけれども。

この時の気持ちって本当に一生の宝物だから。

というわけで、ニュースなどまとめです。


 

星組トップの紅ゆずる、17年間の宝塚人生に別れ(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
宝塚歌劇団星組トップスター、紅(くれない)ゆずるが13日、東京・有楽町の東京宝塚劇場で行われた退団公演「GOD OF STARS-食聖-」「エクレール ブリアン」の千秋楽を迎え、17年間の宝塚人生に別れを告げた。

紅ゆずる宝塚退団公演 あいさつ全文(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
宝塚歌劇団星組トップスター、紅(くれない)ゆずるが13日、東京・有楽町の東京宝塚劇場で行われた退団公演「GOD OF STARS-食聖-」「エクレール ブリアン」の千秋楽を迎え、17年間の宝塚人生に別れを告げた。以下、最後のあいさつ全文。

紅ゆずる、退団日に激怒絶叫「台風いい加減にしろ! 宝塚ファンに謝れ!」 “紅子”で宝塚ファンの気持ち代弁(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
さよならショーでは、ファンおなじみのスカート姿の三枚目キャラ“紅子”で登場。「もう台風いい加減しろよ! 日本国民に謝れ! 宝塚ファンに謝れ!」とファンの気持ちを代弁して怒りの絶叫。「すみれコードギリギリ? ギリギリじゃないかも」と苦笑い。最後まで個性的なキャラを見せつけた。この模様は全国約70か所、香港、台湾の映画館でのライブビューイングで中継された。

【星組】紅ゆずる、サヨナラ公演「台風、いい加減にしろ!」(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
 台風19号で前日12日のプレ千秋楽公演が中止に。サヨナラショーでは“持ちネタ”の客席案内係「紅子」に扮し、「台風、いい加減にしろ! 日本国民、宝塚ファンに謝れ!」と無念さを紅らしいユーモアに包んだ。 
 最後はタカラジェンヌの正装の緑のはかま姿で大階段を降り、「一度きりしかない人生の中で、心が震えるほど愛する場所で過ごすことができた私は、本当に幸せ者です」と感無量の表情をみせた。

紅ゆずる、宝塚退団公演で絶叫「台風いいかげんにしろ!」…「前楽」公演は中止に(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
 会見では「台風で舞台に立てることが当たり前ではないこと、ありがたみを生徒も知った。私はとにかく前を向き、お客様を笑顔にすることだけを考えた」と自身の失意は完全に封印。今後も芸能活動を続けるが、恒例の結婚の質問には「どこかに(相手が)転がっていれば」。パレードには8000人が集まった。

紅ゆずる「本当に幸せ」 宝塚星組トップスターがサヨナラ公演(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
晴れやかな表情でステージから語りかけた。「宝塚を心から愛する人が集まるこの場所で過ごすことができた私は、本当に幸せ者です」。退団会見で今後について問われると「明日から新たな自分と向き合っていきたい」と紅。結婚については「どこかに転がっていないかと思っている次第です」と笑いを誘った。
 キリリとした紋付き袴姿に「男役である前に1人の宝塚音楽学校の生徒。その正装でごあいさつしたかった」と最後までタカラジェンヌの誇りをにじませた。会場を出ると、約8000人のファンに見送られた。「みなさん、愛してます」と笑顔で別れを告げた。

退団の紅ゆずるにとっての宝塚とは?「入る前よりもっともっと宝塚を愛している自分がここにいる」(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース
―宝塚の残したものは  
(試験に)落ちた人の分まで頑張らなければいけないということをみんなに伝えてきました。なりたい職業になれて、そこでの苦労は自分が選んだ道なんだから、原点を忘れないでと。 

―台風の影響で12日の公演が中止になりました  
天災は仕方がないんですけども、私自身がへこんでしまっては組のみんなが迷ってしまうと思いましたし、お客さまに笑顔を見せるというのが、私たちのお仕事ですので、昨日一日自分自身の前向きな可能性にかけて、心を強く持つということと、前だけを向きたいというプラスな気持ちがわき起こっていました。
紅ゆずるという人が宝塚に残したものは大きかったなぁと思う。

「タカラヅカ ああタカラヅカ タカラヅカ」紅ゆずる最後も得意の俳句披露。19年のヅカ生活最後に大きなアクシデント(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース
自ら「でこぼこ道」と振り返ったヅカ生活の最後に大きなアクシデントが待っていた。過去最大級の台風19号の影響で、千秋楽前日の2公演が中止に。台風の影響でサヨナラ公演がキャンセルされたのは、現在の東京宝塚劇場が2001年に新開場後、初めて。
 この日午後1時半開演の千秋楽は、首都圏の交通網が通常状態に戻っていないにもかかわらず、満席で熱気が充満。最初のミュージカル「GOD OF STARS―食聖―」の幕があくと、盛大な拍手に包まれた。東京では、たった1回きりのサヨナラショーに紅は、ともに退団する娘役トップ綺咲愛里らと思い出のナンバーを次々披露。自身を重ねた三枚目の人気キャラクター「べに子」にふんして登場すると、「台風いいかげんにしろよ」「宝塚ファンにあやまれ!」と叫んで、大きな笑いと歓声に包まれた。

宝塚星組トップ紅ゆずる 約18年の宝塚生活に別れ 今後については「明日から考えたい」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
 前日の12日、台風のため2公演が中止になったことについて「舞台に立てるということが当たり前ではないと感じた。千秋楽で3回分のパワーをお届けできたかな思う」と話した。
 今後については「今は考えられない。自分の特技をいかしていけたら。明日から考えたい」と明言はしなかった。結婚の予定について聞かれると「結婚の予定?(質問に)ふっ飛んでしまいました。そのような予定があればよろしいんでしょうけど…。どこかに転がっていないか」と笑わせた 最後に「宝塚 ああ宝塚 宝塚」と、お得意の俳句で宝塚人生を締めくくった。
  2016年に紅とともにトップに就任した相手役の綺咲愛里(きさき・あいり)も同時退団した。

紅ゆずる 特技の俳句を披露…東京宝塚劇場でサヨナラ公演千秋楽(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
 報道陣から特技の俳句をせがまれ「宝塚 あぁ宝塚 宝塚」と披露。キリリとした紋付き袴姿に「男役である前に1人の宝塚音楽学校の生徒。その正装でごあいさつしたかった」と最後までタカラジェンヌの誇りをにじませた。会場を出ると、約8000人のファンに見送られた紅。「みなさん、愛してます」と笑顔で別れを告げた。

紅ゆずる、千秋楽迎え退団「宝塚いつまでも永遠」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
最後のあいさつ、紅はタカラジェンヌの正装である緑色のはかまで大階段を下りた。同期で元宙組トップの女優朝夏まなとから花を受け取ると、紅は客席を見渡し「とうとう宝塚を旅立つ日がやってきました。宝塚人生のゴールで見えるものがこんなにもきれいなものだとは想像できませんでした。過ごしてきた時間はこのためにあったのかと思います」と、17年間を振り返った。 
もともと熱心な宝塚ファン。「1度きりの人生、心が震えるほど愛する場所で過ごすことができた私は幸せ者です」と言い「この場所が起こす奇跡を信じているからこそ、1人では乗り越えられない壁も乗り越えることができました」と、関わってきたすべての人々に感謝を述べた。 
最後は目を潤ませ「この美しい宝塚がいつまでもいつまでも永遠でありますように。本当にありがとうございました」と、万感の思いを込めた。

紅ゆずる、結婚の予定は「どこかに転がっていないかと…」(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
 改めて宝塚について聞かれると、「最初に宝塚に入りたいと思ったときよりももっともっと愛している自分がいる」としみじみ。「入ってみたらとても厳しく、今なら笑って話せることもいっぱいあるんですけど、特に星組は体育会系で、摩擦を知ってより味が出たというか。噛めば噛むほど味が出た感じで、後味を知っているというか、今はその後味の余韻を、楽しんでいるところでございます」と話した。

 今後の進路については、「明日からどういう自分になりたいか、新たな自分と向き合っていきたい。特技であったり、自分の何かが生かせる、楽しんでいただけるものをできたら。明日から考えたいと思います」と明言せず。結婚の予定は「そのような予定があればよろしいんでしょうけど、どこかに転がっていないかと思っている次第です」と笑わせた。





















▼ポチッと応援お願いします♪( ´▽`)


にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ

▼右上の「テーマ別」から「宝塚歌劇」を選ぶと貸切公演のチケットページにいけます。
格安国内旅行なら阪急交通社で!