”OGの立ともみさんがご自身のサイトで谷正純先生の進退について書かれている”という旨のTweetを見たので、立ともみさんのサイトを見てきました。

‟来た!″ M6弱地震     | 立ともみ オフィシャルウェブサイト
そして20日「another world」の舞台稽古。演出の谷先生がこの作品が最後なので寂しい限りですが、先生のやりたいことがすべて出ていて面白い舞台になっています。

これか…。

たしかに、「谷正純先生が演出を手掛ける最後の作品」 という意味にとれますね。



演出家・谷正純先生のプロフィール

ジェンヌさんのインタビューなどでよく「谷先生に厳しくご指導いただき」という言葉が出てきます。

あまりによく出てくるので、私のようなただのファンでも「谷先生は厳しい」と刷り込まれてしまっているほど。

ただ、それと同時に愛情も注いでくれる先生のようで、ジェンヌさんの言葉からもそれが伝わってきます。

そんな谷先生のプロフィールは。 

【タカラヅカ 夢舞台】座付き作者・谷正純 人に笑われ、人と違うことはイイことなんだとまず教える - 芸能 - ZAKZAK
 谷さんは79年入団。現在では同期生の石田昌也さんと演出部の上から3番目の位置。先輩には76年入団の正塚晴彦さん、77年入団の小池修一郎さん、中村暁さんしかいない。正塚、小池、石田3氏ともども一般会社でいう重役に当たる理事でもある。宝塚音楽学校の演劇講師も兼ねる。

1979年入団ということは、入団39年目。 

ENAK SUMiRE STYLE 谷正純
日大芸術学部で映画を勉強していたが、卒業時、映画の大手5社の求人がなかった。 「少しでも関連のあるところへ。運よく宝塚映画にでも入れたら」と、宝塚歌劇団へ就職した。 希望と違う舞台の仕事だったが、「現場が好きで、大道具や照明さんたちとのつながりが楽しかった」と振り返る。植田紳爾(現宝塚歌劇団理事長)をはじめ、日本物を手がける先輩のもとで勉強を重ねた。

谷先生がストレートで大学に入学して卒業しているのであれば、ちょうど定年くらいのお年になるわけですね。

演出家の先生方のお年を気にしたことなかったけれど、石田先生も正塚先生も小池先生も中村先生も、もうけっこうな年齢になられたんですね…。

ちなみに私の周りの友人に「谷先生が今回の星組で最後って聞いた?」と尋ねたところ、誰もその情報を知りませんでした。

中には「谷先生の最後の作品って言えば、もっとチケット売れるのに…」なんて言う友人も💦(たしかに)。

今後は、劇団理事と音楽学校の演劇講師は続けるけど、演出には携わらないということなのでしょうか。

劇団で公式に先生の進退が発表されることはないでしょうから、これからの活動を特に気にしていきたいと思います。

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