先日、月組大劇場公演『All for One』
観劇してきましたー。

おもしろかった!

登場人物の気持ちを考えて
ゆっくりじっくり…、
というタイプの演目ではないので、
要所要所で「あれ、これでいいの!?」と
思ったりはしますけど、
全体的に軽いタッチなので
「まあいっか」と楽に見られます。

物語はサクサク進みます。
宝塚初心者の方にもおススメしやすいかも。

そんな作品について、
演出の小池先生と、
主演のたま様(珠城りょうさん)が
インタビューに答えていました。

【華麗なる宝塚】若きトップ・珠城りょうは「自分を縛っていた“タガ”が外れ、解放された」 『All for One』脚本・演出の小池修一郎氏語る(1/3ページ) - 産経WEST
月組は、珠城(たまき)りょうという若いトップが立ち、組の雰囲気が変わりました。同じメンバーでも、存在の仕方や光り方など、「位相」が微妙に変化し、面白いなと感じています。今作はそんな今の月組にぴったり合った群像劇です。

 トップの珠城は、包容力のあるとても魅力的なスターです。3年前の「PUCK」で、初演時に天海祐希(あまみ・ゆうき)が演じた明るい若者役を演じてもらったのですが、稽古をすればするほど、彼女のまじめさが前面に出てしまって、おおらかな魅力を出せずにいました。

 ですが、トップとして大劇場2作目の今回、自分で自分をしばっていた「たが」が外れ、解放されてきている。青いつぼみがふくらみ、花が咲き出した勢い、旬のスターの魅力にあふれています。

【華麗なる宝塚】珠城りょう、あっという間のトップ就任1年「以前より楽に呼吸できる」 『All for One』上演中(1/3ページ) - 産経WEST
 主人公は田舎からフランスにきた「純粋でまっすぐな青年」。典型的なヒーローで、今回はウソのない人間である人柄が強調して描かれているという。 

 「自然豊かなところで育った大らかさが出せれば。共感はしやすいです。私も田舎出身なので。え、そこじゃない? ははは」。役柄同様、大らかに笑う。 「芯がぶれない強さは、自分もそうですね。信念や思ったことをすごく大事に過ごすタイプなので」 

 主人公をとりまく人々が個性豊かゆえ、「自分がシンプルに演じれば演じるほど、その対比が際だつ」と考える。かつて男役だった娘役トップ、愛希がルイ14世役なのも斬新だ。「群像劇なので、題名通り、組の1人1人の力が作品に反映されると思います」





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