宝塚を観劇する際、
開演前や幕間にお隣の席の方と
お話しすることがあるのですが。 

たまに、すごく昔の宝塚について
いろいろと教えてくださるおばさまがいて。

「ああ、ファンの歴史も
こうやって語り継がれていくんだなぁ」と
とても楽しく聞かせていただいています。

雨宮さんが知り合ったおばさまは、
戦前(!)から見ているという80代の方。
その昔、子供ながらにカメラを片手に
宝塚大運動会 に出かけたそうです。
当時はカメラを持っているだけで珍しかったので、
「近くに寄っていいわよ」と
スターさんがいるそばに入れてもらい、
いろんな方の写真を撮ったんだとか。

「これがその写真よ」と見せてくれたのですが、
なんと!
宝塚のレジェンド!

春日野八千代先生が写っていました…!

運動会といえども、着物に袴。
(モノクロ写真なので色はわかりませんが、
緑の袴だったのかな)

今の男役さんのようなショートカットではなく、
「ローマの休日」のアン王女のような
ショートヘア。

そしてサングラス!

かっこいい…。

「このお隣の方は?」と聞いたら、
「これは、乙羽信子さん」ですって。

ということは、
1940年代の運動会でしょうな。

宝塚の運動会の歴史はこんな感じ。

宝塚歌劇団の大運動会 (全文) [宝塚ファン] All About
1928年(昭和3年)、創立15周年を機に、大運動会は年中行事となりました。また1929年(昭和4年)より、宝塚ファン(女性のみ)も招待され、観覧できるようになりました。 この頃の生徒たちは袴姿で競技。模擬店などもあり、憧れのタカラジェンヌを間近で観られる、ファンとの交流の場にもなりました。 1937年(昭和12年)以降は、第二次世界大戦の影響で大運動会は中止。戦後、何度か開催されましたが、大々的に復活したのは、創立60周年にあたる1974年(昭和49年)。『ベルサイユのばら』が初演された年でもあります。場所は阪急ブレーブスの本拠地、西宮球場。 そしてこれより「創立●0周年」には必ず開催されるようになりました。

このおばさま、
春日野先生の入り待ちもしていたようで、
「当時は家の前で待っていて、
劇団に行くのについて行った」と
おっしゃっていました(!)。
入り待ちならぬ、
「家からの出待ち」ですな…。

先日は、東京宝塚劇場でお隣に座った方が、
「前の東宝で、2階席から
ねずみが降ってきたことがあるのよ!」 
と教えてくださいました(笑)。

ファンのお作法も時代とともに変化し、
今のような形になったのも
ここ2、30年の話なんだそう。

宝塚の本筋の歴史もおもしろいですが、
ファンの歴史もなかなかおもしろいのです。

客席で、ファン歴の長い方とご一緒になったら
ぜひお話を聞いてみてください。
思わぬエピソードをお持ちですよ。

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