昨日、星組大劇場新人公演『桜華に舞え』が行われました。ぴーすけ(天華えまさん)とほのかちゃん(小桜ほのかさん)、ともに初新人公演主演。ご本人も涙涙の新人公演だったようです。
宝塚星組新人公演 天華えまが初主演で涙「出し切った感があった」 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能
宝塚歌劇団星組公演「桜華に舞え」の新人公演が13日、兵庫・宝塚大劇場で行われ、入団5年目の天華(あまはな)えまが初主演を務めた。 同公演はトップスター北翔海莉(ほくしょう・かいり)のサヨナラ公演で幕末、明治の混乱期に西郷隆盛とともに散った桐野利秋の半生を描いた話題作。天華は1メートル71と舞台映えするスタイルに丁寧な役作りで超満員の客席を魅了し、クライマックスでは感情が高まったのか、銀橋で目を潤ませながらの熱唱でファンの心をつかんだ。
星組天華えま「放心状態です」新人公演初主演に感涙 - 芸能 : 日刊スポーツ
天華は芝居のエンディング時点から、達成感に包まれて感涙。あいさつでも涙し、終演後には「放心状態です。死んでもいいぐらい」。タイトルにちなみ、季節外れの桜にたとえた自己採点を聞かれると「今日は華やかに舞ったので、満開です!」と答えた。
初センターで舞った!宝塚星組・天華えま「桜は満開以上です」 : スポーツ報知
北翔海莉と妃海風のトップコンビ退団作での新人公演で「この配役が決まった時、北翔さんから『やったね!』とハイタッチをしていただいたのが、一番の心の支えでした」と天華。北翔スピリットを受け継ぎ、評価の高い歌唱力で大役を務め上げ、「義、真心、勇気を持って日々精進したい」と、“最後の侍”桐野の信条を引用して、さらなる成長を約束した。
公演終了後は、新人公演初ヒロインの4年目・小桜ほのかと並んで会見。「この舞台で精いっぱい生きた。死んでもいいと思うぐらい幸せでした」とホッとした表情。自身は日本物は初挑戦で「所作や立ち回りなど、北翔さんに一から百まで教えていただいた。素晴らしい方です」。小桜も、トップ娘役・妃海について「娘役のあり方すべてを学ばせていただきました」と感謝した。
偶然にも、タイトルの「桜華に―」は、「天華」の「華」と「小桜」の「桜」が合わさったもの。天華は「きょうは華やかに舞った感じ。季節外れの桜は、満開以上です。出し切りました」と、さわやかな笑顔。小桜も「私も同じく舞いました」と、うなづいた。
宝塚歌劇団星組新人公演 初主演の天華、大粒の涙ポロリ「満開です!」/芸能/デイリースポーツ online
終演後のあいさつでも涙、涙、涙。「考えてきたあいさつじゃなくて、自分の思っていることを伝えた方がいいよとみんなに舞台袖で言われたんで…もうグチャグチャでした」と恥ずかしそうに振り返った。
だが、そんな等身大の飾らない姿に、会場からは温かい拍手と笑いが送られた。天華もその拍手に応えるように「桐野は義と真心と勇気と愛情を持った人。私もこれから義と真心と勇気と愛情を持って精進していきます!」と宣言した。
また大谷吹優を演じた小桜ほのかも初ヒロイン。「お稽古場ではわからなかったものが、舞台で感じることができました」と笑顔。トップ娘役の妃海風も北翔と共に退団するが「妃海さんからは娘役のあり方、寄り添うということを学ばせていただいた」と感謝した。
初主演となった2人だが、出来栄えについては「タイトル通り満開です!桜は舞ってます!」と声をそろえ笑顔を見せていた。
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