昨日初日を迎えた星組大劇場公演のニュース記事まとめです。

評判もいいようで、観劇が楽しみ。みちこさんとふうちゃんの最後のコンビ姿を、じっくりと見てこようと思います。
 
宝塚星組トップ、北翔海莉 サヨナラ公演が開幕 壮絶立ち回り披露 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能
 宝塚歌劇団星組トップスター、北翔海莉(ほくしょう・かいり)のサヨナラ公演「桜華に舞え/ロマンス!!」が26日、兵庫・宝塚大劇場で開幕した。明治維新の立役者の1人ながら、西郷隆盛への「義」を重んじるあまり共に散った桐野利秋の半生を描いた話題作。北翔は「この作品に出合うために宝塚に入ったんだ、と思えるほど私にはぴったり」と惚れ込み、クライマックスでは“40人斬り”とも言われる壮絶な立ち回りも披露。サヨナラ公演の王道らしく舞台で潔く散った。


宝塚星組・北翔海莉&妃海風サヨナラ公演開幕!季節外れの桜が満開 : スポーツ報知
「桜華―」は、明治維新の立役者の一人で“人斬り半次郎”と恐れられた桐野利秋(北翔)が、西郷隆盛(美城れん)とともに西南戦争に身を投じる姿を描く。北翔は「どの時代にも純粋に命をかけて日本のために闘った人がいる。私が一番やりたいテーマでした。今の時代の人たちに、この作品を通して、命の大切さとか、日本が平和で自由でいられることの素晴らしさを伝えられたら」。一方の妃海も「『命とは』とか考える役が結構好きなので、すごくうれしい」と喜んだ。劇中では桐野が「どうせ散る身ならば」と、季節外れの桜を咲かせて散ることを決意する、サヨナラ公演らしい場面も用意された。

 ショーの「ロマンス!!」の第6章「友情」では、北翔が新しい扉を開き、次世代につなげていく演出で星組メンバーの絆が表現された。演出家・岡田氏は、自身が手掛けた「シトラスの風」(1998年・宙組初演)のゴスペルの名場面「明日へのエナジー」を挙げ「同じぐらいの熱量がある場面」と説明した。

星組北翔海莉と妃海風のサヨナラ公演「勇気」伝える - 芸能 : 日刊スポーツ
 北翔の思いを組んだ相手役の妃海は、会津藩の娘役で、なぎなたを手にした戦闘場面にも挑戦した。次期トップの2番手、紅ゆずるも北翔に心意気に応え、北翔演じる桐野の親友ながら後に袂を分かつ苦悩の男を熱演している。
 ショーは、北翔が敬愛するレビューの第一人者、岡田敬二氏の19作目になる新作だ。「宝塚102年の歴史の中で、宝塚でしかできないレビューを」と岡田氏。華やかさだけを追うのではなく、落ち着き、安定感も感じさせる王道といえる。
 北翔・妃海のトップコンビのデュエットのほか、星組メンバーは男役スター礼真琴(れい・まこと)、七海(ななみ)ひろきが女役にふんし、それぞれ北翔、紅と組むダンスナンバーにも挑戦している。

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(月刊タカラヅカ)幕末の名剣士、ほれ込んで 北翔海莉:朝日新聞デジタル
 星組公演「桜華に舞え」(斎藤吉正作・演出)が26日、兵庫県宝塚市の宝塚大劇場で幕を開けた。サヨナラ公演となるトップスター北翔海莉(ほくしょうかいり)が演じるのは、幕末の動乱期を駆け抜けた薩摩藩の名剣士。「この作品にであうために宝塚に入ったと思える脚本。これが一番やりたかったもの」とほれ込む。
 役と向き合うために先日、鹿児島へ行った。観光ではない。道場で伝統の剣術の稽古をつけてもらうためだ。「筋がいいと言われました。本当に初めてですかって」。誰もが一目置く役への厳しい姿勢を最後まで貫く。


星組トップ北翔海莉&トップ娘役・妃海風サヨナラ公演開幕/芸能/デイリースポーツ online
桜華に舞え」は戊辰戦争を背景に“人斬り半次郎”の異名で知られる桐野利秋の半生を描いた作品。北翔は「愛する者のためになら命を賭け、忠誠心や義などをテーマにした、私が一番演じかった役」と作品への意気込みを見せた。妃海とはラブシーンはなく「妃海はものすご~く残念そうでしたが(笑い)、心と心が繋がる関係は彼女とでなければ出来なかった芝居」とコンビ仲の良さをうかがわせた。
 「ロマンス!!」は演出家の岡田敬二氏が手掛けるロマンチックレビューシリーズ第19弾。「壮大なデュエットなど、私ならではというシーンを作っていただきました」と北翔。「先生も私の性格をよく分かってらっしゃるので、潔い作品です」と、サヨナラではあるが、明るい作品に仕上がっている。


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