初日の衝撃にすっかり忘れてましたけど、雪組『ドン・ジュアン』初日の記事。

宝塚歌劇雪組スター・望海風斗主演「ドン・ジュアン」初日“目力”をアピール (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
 モリエールの戯曲やモーツァルト作のオペラ「ドン・ジョバンニ」などで知られるスペインの「ドン・ジュアン伝説」を扱った同名フランス産ミュージカルの日本初上陸版。刹那の快楽を求めて女遊びに明け暮れるドン・ジュアン(望海)が、婚約者がいる彫刻家マリア(彩みちる)と出会い、“愛の呪い”に苦悩する姿を描く。

 フラメンコで多数の娘役と絡み合って踊るシーンなど、前半はプレイボーイぶりを色気たっぷりに演じた望海は「笑いかけて女を誘うのではなく、冷たい目、怖い顔に女性が寄ってくる感じを出したい」と“目力”をアピールした。

そして、望海さんのインタビュー記事も出ていました。

魅・宝塚、たゆまぬ挑戦:「男役道」まい進 雪組・望海風斗 - 毎日新聞
 同名の仏ミュージカルの日本初演。プレイボーイのドン・ジュアンについて「何かに飢えているけれど、生きるエネルギーには満ちている。マイナスの部分をエネルギーに変えているところに女性は引き込まれていく」と考える。

 外見だけでなく、中身の魅力が求められる役。「どうすればかっこよく見えるかを考えるのではなく、人間臭さを見せたい」。稽古(けいこ)場ではあえてTシャツにジャージー姿で過ごしている。

 休日は仕事を忘れてリフレッシュするようになった。「完全に休んだ方が翌日から仕事に集中できると気づきました」。車を飛ばして温泉に行くこともあるという。
望海さん自身が思い描くドン・ジュアンの本質は、こういう部分にあるんですね。「何かに飢えている」この「何か」を見つけるのが、今回の公演の楽しさであり、人それぞれ受ける印象が感想が違ってくるおもしろさなのではないかなーと思ってます。

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