宝塚の演出家の中で、常識を超えた大きさのセットでおなじみのキムシンこと木村信司先生。でっかい「ビーナスの誕生」とか、でっかい馬とか、でっかいカバンとか、でっかいヒエログリフとか。なんか、でっかいセットを楽しみにしている自分がいたりします。おまけに、毎回さりげなくすんごいテーマを作品にぶっこんでくるので、なんだか好きです(たまに雰囲気ものの作品もあるけど(笑))。

そんなキムシンが宝塚に入るまでを語ったインタビュー記事がありました。へえ、宝塚に入るまで観劇したことなかったんだ…!

宝塚の演出家・木村信司が、若手ジャニーズとつくる音楽劇『コインロッカー・ベイビーズ』にかける思い (2) 入るまで、宝塚を観たことがなかった | マイナビニュース
脚本・演出家を目指したきっかけ

――木村さんご自身についてお聞きします。脚本・演出家を目指したきっかけについて教えて下さい。

脚本を書こうと思ったのは、小田島雄志先生訳のシェイクスピア全集を全部読んだことがきっかけなんです。それまでもずっと小説などは書いていたのですが、自分はリアルな話よりも、ロマンティックな物語に資質があるのではないかと思っていました。そこへシェイクスピア全集を呼んで「脚本家だ!」と。 実は僕、少し変わった経歴なんです。"引きこもり"なんて言葉もない時代でしたが、大学に入る前の3年間、本ばかり読んで過ごしていました。シェイクスピア全集を読んだことによって、「ぜひ大学で勉強したい」と受験して、合格して入学したあとはずーっと脚本を書いていました。

――そのころから、宝塚歌劇は視野に入っていたのですか?

実は、入るまで観たことがありませんでした(笑)。就職活動時に台本を送ったところ、試験に通ったのですが、最初に上演された『扉のこちら』と言う作品は、宝塚を観ないままに書いた試験台本そのものなんです。 宝塚歌劇について知っていたのは「男役さんという、素敵な人がいるらしい」ということだけ。イメージする素敵な人を主人公で書いてみたら通ったので、やはりもともとロマンティックな要素を持っていたのではないでしょうか(笑)。

――宝塚以外の作品も書いていらっしゃるんですね。

時間があくと腕が落ちて来ますので。上演するあてもないままに書いている作品も、今4~5作はありますね。これからの宝塚のためのプレゼンとして書いているものもあれば、「これは宝塚でできない」と思って書いたものもあります。アスリートと一緒で、日々の研鑽ですね。

そんなキムシンの最新作はこちら。
音楽劇『コインロッカー・ベイビーズ』 | PARCO STAGE
音楽劇『コインロッカー・ベイビーズ』

公演日程:2016年6月4日 (土) ~2016年6月19日 (日) 
会場:赤坂ACTシアター
原作:村上 龍
脚本・演出:木村信司
音楽:長谷川雅大
出演:橋本良亮(A.B.C-Z) 河合郁人(A.B.C-Z) 昆夏美 シルビア・グラブ 真田佑馬 芋洗坂係長 ROLLY 大西多摩恵 岡田あがさ/梅澤裕介 塩野拓矢 杉山有大 加藤貴彦 藤岡義樹 吉川恭子 今野晶乃 小林風花 中西彩加

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