さて、全国ツアーが終わったばかりの雪組ですが、10日後には次回大劇場公演『るろうに剣心』のお稽古が始まります。脚本の仕上がりがギリギリと言われる小池修一郎先生が担当なだけに、どうなるのか心配…と思っていたら、こんな記事が出ていました。

【橋本奈実の芸能なで読み】宝塚102年目は“偉大なるマンネリズム”から脱却を 演出家・小池修一郎氏が語る“行く年来る年”(1/4ページ) - 産経WEST
見どころのひとつである立ち回り場面は、バリエーションをつけるため、場面によっては舞踊化も視野に入れているとか。

宝塚版の大きな特長は、原作の人物設定や世界観を生かしたまま、オリジナルの登場人物として、伝説の新撰組隊士、加納惣三郎を加えた物語を作り出すこと。新キャラクターの投入は、原作者が後押ししてくれたという。  

加納を選んだのは有名なキャラクターであり、架空の人物であること。「この話はある意味、ファンタジーなので土方歳三など実在の人物が絡むと強すぎる」。加納にはいくつかの伝説があるが、花魁(おいらん)に入れあげてなった“愛に生きた男”のイメージを大切に、剣心、薫とからめていく方向だ。 
 
加納惣三郎さん、とりあえず恋愛対象は女性のようです。よかったね(なにが)。

おととい公開された記事、さすがに直近のインタビューではないと思います(思いたい)が、先生の発言がふわっとしていて怖いです(笑)。 先生、お忙しいでしょうが、雪組のこと、よろしくお願いしますね。


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