次回の月組大劇場公演作品が発表になりました。

サイトー先生(齋藤吉正先生)による宮本武蔵と、藤井大介先生のショ-の二本立てだそうです。 

2019年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2019年3月~6月・月組『夢現無双 ‐吉川英治原作「宮本武蔵」より‐』『クルンテープ 天使の都』> | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ
月組公演

◆宝塚大劇場:2019年3月15日(金)~4月15日(月)
◆東京宝塚劇場:2019年5月3日(金)~6月9日(日)

グランステージ 『夢現無双 ‐吉川英治原作「宮本武蔵」より‐』
脚本・演出/齋藤 吉正


吉川英治のベストセラー小説をもとに、二刀流“二天一流”の開祖であり、天下無双を誇る剣豪・宮本武蔵の生き様を、彼を慕い続けるお通との恋を交えて劇的に描き上げる。 関ヶ原の戦に勝利した徳川家による治世が始まった頃——。並はずれた度胸を持つ作州宮本村の郷士・新免武蔵(しんめんたけぞう)は、立ちはだかる敵を打ち倒す暴れ者となっていた。しかし、旅の僧侶・沢庵の教えを受け己の浅はかな行為を悔い改めた武蔵は、名を宮本武蔵(みやもとむさし)と改め、剣の道を極める為、心身を研磨する旅に出る。苦難に満ちた剣術修行の中で、様々な人々と出会い、悩み苦しみながら成長していく武蔵だが、幼馴染みのお通との恋は、互いに想い合いながらもすれ違いを重ねていく…。一方、同じ頃、その名を世に広く轟かせる天才剣士が民衆の話題をさらっていた。彼の名は佐々木小次郎。浅からぬ因縁で結ばれた武蔵と小次郎。やがて訪れる宿命の対決の行方は…。 なおこの公演は、珠城りょうと美園さくらの新トップコンビの大劇場お披露目公演となります。

レビュー・エキゾチカ 『クルンテープ 天使の都』
作・演出/藤井 大介


神秘的でオリエンタルな雰囲気に包まれた国、タイ。その首都はタイの人々から「クルンテープ(天使の都)」と呼ばれている。青い海と色鮮やかな花々に抱かれた、南の楽園を舞台に、珠城りょうを中心とした月組の新たな魅力を引き出すエキゾチックなレビューをお届け致します。  

珠さま(珠城りょうさん)で宮本武蔵とか!!

さて、お芝居のほうはサイトー先生のよる「宮本武蔵」。

原作は吉川英治の「宮本武蔵」だそうで。

宮本武蔵 (小説) - Wikipedia
二天一流の開祖でもある剣豪・宮本武蔵の剣士として自己を確立するに至るまでの成長を描く。

同時に、彼を取り巻く武芸者たちの人生も描かれている。 剣禅一如を目指す求道者・宮本武蔵を描いたこの作品は、日中戦争から太平洋戦争へと向かう戦時下での人心に呼応し、新聞小説史上かつてないほどの人気を得た、大衆小説の代表作である。

「原作ポチっとくか」と思ってAmazonのぞいたら、Kindle版無料ですよ奥さん。



とりあえず全巻DLしました。観劇の合間に読みます。

で。

私は日本史全然ダメなので、当然宮本武蔵についてもぼんやりとしか知りません。宝塚で歴史を取り上げるたびに必死に検索しまくるのですが(笑)。ありがたいことに、今回は公式さんの作品解説にだいたい書いてある! 

読んでみると、珠さまと美園さくらちゃんの新トップお披露目ではありますが、どちらかというと武蔵&佐々木小次郎の活躍がメインのようである。

よほどのことがない限り、小次郎は美弥ちゃん(美弥るりかさん)が演じるでしょう?

美弥ちゃんのバウといい、この公演といい、ざわざわします。

大介作品なのに「!!」がついてない!!

そしてショーは、藤井大介先生の『クルンテープ 天使の都』。

いま「みやこ」って打ったら「美弥子」って出てきて、ドキッとした。

私がガチ宝塚ファンになってから見た大介ショーで、タイトルに「!!」がついてない作品は初めてかも。どうしたどうした、何があった。

大介先生、公演続きで忙しいけれど…お体気をつけてくださいまし。

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